■結論
ADHDは本を読んだり、リズムゲームをすると遅刻癖が直るかもしれない
■理由
時間知覚力、読解力、運動能力は脳の中で同じ部位が担当しているから。
■詳細
ADHDの脳は前頭前野や線条体、小脳といった部位が小さかったり、形がいびつだったりします。読解力も運動能力も前頭前野や線条体、小脳といった部位によってコントロールされます。ただ、厳密には完全に一致しているわけではなく、オーバーラップしている部位があるという話です。
■提案
時間知覚力、読解力、運動能力のどれか一つの能力を鍛えると全ての能力が鍛えられるかもしれません。
■参考論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12030598/
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