部分的な栄養素をサプリメントで摂取しても根本的な解決になりません。そのサプリメントが自分にとって必要か、食事で補うことはできないか考えてみましょう。
特定栄養素の長期的な過剰摂取は消化不良を引き起こし様々な体調不良の原因になります。
サプリメントに含有されている栄養素の量は正しいとは限りませんし、他人が良いと感じたサプリメントが自分にも合うとも限りません。
理由はライフスタイルや食生活や生活習慣はそれぞれ違いますし元々体内に存在する酵素の量や腸内細菌叢(フローラ)も違うからです。
例えば家庭菜園で無肥料無農薬の自然栽培で作った野菜を少しでも摂取する考え方の方が効果的で健康に直結します。
何を摂取するかよりもまず何を摂取しないかを考えましょう。今間違った生活習慣はないか削っていくと自ずと何を食べたらいいか見えてきます。
まずはその様に自身の生活習慣を見直しましょう。どこかが悪いからサプリメントを摂取したいと思うはずです。そしたらやはり間違った生活習慣があるのです。
そうやって出来る限り正しい食生活やライフスタイルを送っていたら何種類も数多くのサプリメントは必要ないはずです。
人によっては譲れない食習慣や生活習慣もあるでしょう。そこをサプリメントで補充するのはありだと思います。自分にはどんなサプリメントが最適か見極めることも重要です。
まずは体に入れる毒の量を減らしていきましょう。食品、水、空気、歯みがき粉、シャンプーやリンス、ハンドソープ、化粧水、リップクリーム、化粧品、制汗スプレー、整髪料、食器用洗剤、洗濯用洗剤、柔軟剤、芳香剤、衣服、寝具、足元のマット、靴、お酒の種類、見直すもの、必要ないものなど他にも色々あります。
今回はサプリメントのお話しでした。良いと感じたらフォローやいいねしてもらえると励みになります。最後まで読んで頂きありがとうございました。