スワーミー・ヴィヴェーカーナーンダ1896年ロンドンでの講和。2日目。今回はわたしたち自身にすでに内在している神について、わたしたちの肉体が魂(神)の宮殿であること。森羅万象に神を見出してきた日本人には馴染みの内容かと。
人として生きること、人生の本質を理解すること幸せに生きることとは、その答えは全て「内なる声(自己)」が知っていること。どこか外側から教えてもらうことなく、何かが足りないのではなく、すでにわたしたちが満たされた存在であること。
恐れと不安に煽られ情報過多のこの現代、風の時代への転換期に生きるわたし達に心強く端的に響いてくる言葉。どれだけ過去の産物、こねくりまわした理屈、過去の感情から支配されていたかを知ること、ここに本当の「自由」があります。水瓶座時代へ掛け渡していくこの時代を生きる使命をより感じずにはいれません。随分と書きましたが、詳しくはまたブログに解説を載せます。