hate you!
#894ゆるす心とは、憎しみを手放すこと、この回を何度も何度も聞いていて、思い切って、先生にメールしました。
この言葉を朝の連ドラで耳にした時、あっ、娘はこの6歳の主人公と同じで、2年半前、私にひとこと、こう言いたかったのかと思うと、この言葉に強く反応している自分がいました。当時30歳のふと見た娘のInstagramには、私への罵詈雑言の言葉が溢れていました。何ページにもわたって、何日も続きました。ほとんど専業主婦で、何よりも、3人の子どもの生活を最優先に30年過ごしてきた私にとっては、それまでの人生が全否定されたような思いに打ちのめされました。その時、次女と長男のサポートがなかったら、私は、もしかしたら人生を終わりにしていたかもしれません。2人とも大学から親元を離れて生活していますが、長女の言動は理解し難く、自分がこういう性格の人間に育ったのは、母親の愛情不足が原因(書いてある本をしめして)人生で思い通りにいかなかったことは、育て方のせいと、自分のことなのに全てを母親のせいにしていると、、悲しくて辛くてどん底の日々でした。それでも、長女も大学卒業後は紆余曲折ありながら今は自立して社会人として生きているわけで、憎しみの心が社会や働く仲間に行くのでなく、母である私にだけ向けられてるのなら、それでもう十分、一人前にするという私の子育ての責任は果たしたのだからと、この2年半家族以外の誰にも言えず、自分の中でなんとか消化してきたつもりでした。周りには明るく振る舞いながらもここ数年は心に暗闇を抱えて生きてきました。でも、先生、このままでいいのでしょうか?2年半縁を切った状態で、この先も娘に二度と会うことなく、歳を重ねていくということ、でもね先生、I hate youとヤイバを突きつけた娘に会うことは、正直やっぱりこわいのです。先生アドバイスをお願いします。