#937 を拝聴してからのコメントです。
考えを巡らせました。
私はまぁまぁな完璧主義かもしれませんが、たぶん同じくらい怠け者。
友人には、もっと完璧主義な人と、もっと怠け者な人がいます。
怠け者とは、指示に対して最低限でいいんじゃないと思っている感じです。
確かに、何に対しても全てに完璧・正論だと、世の中そうでもないのでストレスになりますよね。
絶対的な正論という完璧か、自分なりのこだわりか、を考えてみる価値はありそうですね。
それと、当たり前の水準が高いか。
私は他国の人に教える仕事の際、日本の新社会人相手の感覚だった為に苦労しました。水準を変えて対応するとラクになりました。
職種にもよると思いますが、職人、アーティスト、アスリートを始め、完璧をいつも念頭におかれてる方は多く、その意識が高いパフォーマンスを創造しているのだと思います。
しかし、今回のお話のように、しんどいのであれば、考え方を変える術があるでしょうし、それは#937を拝借して、完璧主義はひとつの才能。それを発揮する時と、発揮しない時…というふうに考えてみるのも一つかな、と私は思いました。