遅れて拝聴しました。
先生が仰るように、お母様のこの先はそれほど長くはない。。それをレターの方は解るからこそ、このままお母様を見送ることになれば、自分自身に後悔が残るかもしれないと思われて、今のうちにどうにか悶々とした気持ちを拭い去りたいと思われているのかな、と思いました。
お母様に優しく接したいというお気持ちが本心であれば、先生の仰るように、それをゴールにしたら自ずと言動が決まってくるとは思いますが、本当にそうなのかな?無理なさってないかな?と感じました。
そうでありたいけどそうは出来ないと思っておられるのであれば、ただただもう、あまり色々は考えずに、とにかく、お母様がご自分や御兄弟を産んで育ててくださったこと、ただそこを感謝すれば十分ではないでしょうか…
その最低限のような、でも最高の感謝の気持ちだけしっかり持っていれば、お母様の表情や態度に違和感を見たとしても、許せるのでは…と思ったりします。
80年もの長い人生を通ってこられたお母様を、そうやって人に振る舞うことも手段のひとつにして(自然に身につけ)一生懸命に生きてこられたのだなと思えば、いかがでしょうか…
私自身も母に対して思うことが山ほどあって、母に全部をぶちまけてしまったことがあります。今からでも遅くないから改めてほしいという思いでいっぱいでした。でも母自身が必死に生きていた中でのことと知り、あんなこと言うべきではなかったと後悔しています。
母といえども、人間的には尊敬できない部分もありますが、もちろん母も「人間だもの」…で。
そう思うと許すことができ、気持ちはとても楽になりました。
どうかご自身の気持ちには理想を押し付けず、無理のないゴール設定をしてくださいませ😌
生意気お許しください🙇🏻