京都のお茶について。冒頭で、「八十八夜」という言葉が出てきます。この「八十八夜」とは、お茶の収穫で一番いい時期を意味しています。そして、この「八十八夜」が何時になるのか?について掘り下げられます。また、作物においては、天候の影響がとても大きいことから、京都の桜が例年より早く咲いたことが取り上げられます。造詣深い京都のお茶の作り手は、天候が良いとお茶の収穫も早くなりますので、「八十八夜」が早めになるという予測をしているのです。お茶の収穫期についてだけでなく、江戸時代から伝わる「八十八夜」という言葉の由来や、宇治の歌にも登場する「八十八夜」が醸し出す轍について楽しく語られています。このポッドキャストは、日本の伝統文化に興味のある外国人をターゲットにして、初めて耳にする内容でも、理解しやすいように語り口が丁寧で、とても聴きやすいポッドキャストです。
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