か行の詩　「雨ニモマケズ」宮沢賢治

三智穂さんの雨ニモマケズ、言葉ひとつひとつを噛み締めるように読んでらして、沁みました。賢治さんの言葉だなと感じました。 最後の手紙、おしまいの部分は辛いです。落ち着いた気持ちのようですが、どんなにか悔しかったろうと思いました🥹

お聞きくださり、ありがとうございます。 「雨ニモマケズ」が体調の悪い時に書かれた詩だとは、私は本当に知らなくて。 賢治さんが病気にならずに長生きされていたら、どんなふうだったのかなぁと思うこともあります。 賢治さんは、裕福なお家に生まれて、その恩恵は受けられたけれど、もともと繊細で優しい性格の上に、いつも貧しくて困っている農民のために生きたことで、より人の傷みがよくわかる方になられたのかなと思いました。 作品を通して、学ぶことが多いですね✨

😢🕊️けんじの詩と思想がこのように読みつがれていくことは素晴らしいです。現代人には不可能な 利他の本当の姿ですね。これとは対照的な「春と修羅」も好きです。🙆

元イアンフ少女さん、ありがとうございます。 それほど彼の作品が素晴らしいということですね。 言葉が違う。「春と修羅」もいいですよね❗️

普通の人が普通にできていることが、今の自分にはもうできない、という思いから書かれた手紙と雨ニモマケズの詩。自分の境遇に引き寄せながら聴きました。

郎女さん、ありがとうございます。 今日、宮沢賢治の本を久しぶりに書棚から引き出して読んでいました。その時、郎女さんが初めて出された本もありました。 ご自分のことをこんなふうにイラストと文章で書けるのはすごいなと思いながら、夢中になって読んだことを思い出しました。 イラストも文章も、詩も、そして朗読も、普通の人ができないことを、郎女さんはたくさんできていらっしゃると思います。 私は、郎女さんの新しい朗読や見逃していたものはないか、今日思わず探してしまいました😊

そう言ってくださりありがとうございます。健康な身体を神様にお返しし、そのぶん魂にいただいたのが、好きなことをあきらめないという心だと思っています。 しかし、雨ニモマケズにこめられた祈りの気持ちに触れると、涙が出そうになるのです。

三智穂さん、2回聴きました🥹 賢治さんのお手紙も聴けて嬉しかったです。私もこのお手紙、以前目を通した事はあるのですが、読んでいらっしゃるのを耳で聴けたのは今回初めてだったので感激しました。 病の最中なのに、逆にこちらが励まされてしまいますよね。 当時読んだ時、『できもないものからすると〜』という所に、大変励まされる思いがしました。 雨ニモマケズは、『行って』がわざわざ改訂されてまで何度も出てくるところ。 思うだけじゃなくって、動いて助けるという事の大切さをしみじみ感じさせられます。 この詩を読んでいるといつも泣いてしまいます🥲　 『自分を勘定にいれず、よく見聞きし〜』の所も好きで、座右の銘にしています😁

コッチーさん、2回も聴いてくださってありがとうございます。 宮沢賢治が大好きなコッチーさんがそんな風に言ってくださって、とても嬉しいです。 いつも人のために何かしてあげたいと思っていた宮沢賢治。 そして言葉の魔法使いのような人。 でも時々思うんです。もしあの時代に自分が生きていて、宮沢賢治と話すことができたら、どんなふうに感じるのかな？と。彼の奥深さが私にはわかるだろうか🫤 と私も妄想しています。

私もよく妄想しています。賢治さんとお話したら、どんな印象を受けるんだろう…。 タイムマシンがあったら行きたいです！100年前に❗️

早逝の作家の多くは、恵まれた家にうまれ、生きたいように生き、そして死んだ人が多いような気がしますが、中には真面目に、真剣に生き、この世を去っていった人もいます。宮沢賢治もそういう人残して一人だったと思います。そうであるだけに彼の余りに早すぎる死は残念です。まただからこそ彼の残したものはどれもいっそう私たちの心を打つのだと思います。 味わいのある朗読、ありがとうございました。

まひまひさん、ありがとうございます。 まひまひさんの朗読をお聞きして、今まであまり考えずに朗読していたのですが、少し調べて背景も知って、それも伝えながら読んでみようと思いました。 あの頃は結核でたくさんの才能ある人たちが亡くなりましたね。 宮沢賢治もそう。ただその生涯は、ぎゅっと宝物が詰まっているように充実していますね。

つい最近、賢治の遺骨全部がおさめられているという宮澤家のお墓へ行きました。記念館で「雨ニモマケズ」の詩が背中にかかれたTシャツを買いました。

まひまひさん、私も一度訪れたいと思っています。「雨ニモマケズ」のTシャツ、素敵ですね❗️