世界に紹介したい仲間がいます。#スピーキングマスタークラス

はっちゃん幼くしてお別れすることになった双子の弟くん。この世界での時間が短かったのは、その子の魂がそれを経験したかったから。その一瞬で出会えた人の中にある、大切なことに気づいてほしかったから。命の時間が短かったのは、誰のせいでもない。生まれて来てくれただけで◯。その子の名前を呼び、思い出せることが二重丸。ふーちゃん本当のことを言えず、つい笑ってごまかす。いずれお父さんの転勤で、友達とのつながりも消えてしまうから。本音を隠していることに一番気づいているのは自分自身。でも、お兄ちゃんは、そんなお父さんに怒りをあらわにしてたっけ。そんな時、僕は「お父さん」と呼ぶことを避けていたっけ。でも、きっと今なら向き合える。話すのは今しかない。あっちゃん自分のために、つい母に嘘をついてしまった。そのことをずっと後悔している。本当にやりたくて飛び込んだキラキラした世界なのに、その嘘で蝕まれた心は、どんどん暗くなっていく。でも、戻ってきたんだ、本当にやりたいことをやるために。だから向き合うんだ、嘘をついた自分に。だから向き合うんだ、本当のことを言えなかったお母さんに。みわさんああして欲しい、こうして欲しいとアドバイスをしても変わらない。そんなお母さんは自分の鏡。そうだよね、アドバイスされても自分も変われないよね。お互いのことを想う「両思い」だから、言葉が飛び交う。でも大切なのは、言葉より、その言葉を投げたその人に寄り添うこと。潔癖症ともいえるキレイ好きのお母さん。その言葉の後ろに隠された、言葉になっていない心に寄り添いにいく。まな一人では生きていけない、つながりの中で生きている。そう子どもに伝えたい自分が、カラの中から出ていないことを認めている。そのカラってなんだろう？そのカラ見つけて破るために、僕らは人と話すんだ。みっちゃん心配かけていたと思いこんでいた。だから、こんなにできたよ！って自分のことばかり話していた。でも、お母さん、お父さんと話すことで、それは思い込みだって確認できた。安心できた。心の病と戦う弟も、前を向き始めている。自分も、自分以外のまわりに目を向けはじめている。少しずつ、自分というエゴが消えていく。かんちゃん自分が好きなことを人に話すのが恥ずかしい。だから、みんなが好きそうなことを、好きなフリをしていた。模範解答をなぞるように演じていた。それが恥ずかしくないことだと思っていた。もう、大人なんだから、と、 大好きを表現することに卒業証書を与えていた。でも、まだ、100個書いても書ききれない、やりたい夢がある。きっと「大好き」に卒業はないんだ。大好きは恥ずかしいことじゃない。大好きは人の心を動かして、大好きな人を引き寄せる。タクとびきり珍しくて、極上の素材が、バーベキュー網の上に全部乗っている。硬い石も一緒に。きっとお客さんは、どれをどう食べていいのか迷うよね。口にいれたら、きっと美味しいのに。心のキッチンでシェフは心を悩ませる。自分は何を届けたいんだろう、と。しまもっちゃん熱い心が、文字にすると消えていく。心を震わせるエピソードが、文字にしたとたんに豊かな響きを失う。そんなことを繰り返して2週間、なにも前に進まなかった。でも、それに気づけたから、いいじゃんね。目の前に伝えたい人がいれば、その熱い心は、きっと目覚める。原稿なんか燃やしてしまえ。ヒデ父のような仕事人間にはなりたくない。自分にとって家族が一番大事。そう迷いなく言える九州男児がいるだろうか。その優しさと誠実さの奥に、なにがあるのだろう？その優しさと誠実さは、どんな未来を描くのだろう？過去を思い出せない、家族以外の未来を描けない。そんな素直な男が過去を取り戻し、未来を描きはじめたらどうなるのだろう？その答えは、きっとその男の中にある。 Go カッコ悪い自分に目を向けた。カッコ悪い自分をさらけ出した。カッコいいを押し付けることをやめた。だから、みんなのカッコいいところが見えてきた。みんなのカッコいい「今」を言葉にする。これが、僕が、みんなのためにできること。自分のことは、自分で見えないからね。 #ニシトアキコ #ニシトアキココミュニケーションアカデミー #NACA

2023年8月16日

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