今回は広島での不安症に対する認知行動療法についてのお話となります。不安症は様々なものがありますが、例えば社交不安は評価を気にしすぎたり、人との関わりを避けたりすることで困りごととなります。カウンセリングでは、まず不安症についての困りごとや生活への影響を把握し、頭の中に浮かぶ考えやイメージを明らかにします。そして、体の反応や感情、行動のパターンを把握し、目標を設定してそれに近づくための具体的なステップを考えます。また、苦手な状況に直面することも必要であり、最も恐れていることを明確にすることで、苦しみから距離を取ることができます。今回の内容は不安症に悩む方や認知行動療法に興味がある方にとって、興味深いものとなるでしょう。