松尾京子さん(スペイン在住)
/料理家、日本文化講師、料理講師
1996年高校卒業した後 地元の佐賀を離れて 福岡で働き始める。
4年目に辞めて地元へ戻り、佐賀空港で働いていた時の上司が、海外での仕事経験があり影響を受ける。
従兄弟がワーホリへ行くと言う話にも影響され 9、11のテロの直前である2001年9月7日オーストラリアに向けて ワーホリへ。最初は海外生活に戸惑うが、今ほどネット環境も整っていないことから、自分の感覚で動いて生きる方法を身に付ける。ケアンズ、メルボルンで2軒の日本食レストランにて勤務、現地の語学学校へも通う。
オーストラリアでのワーホリで海外に慣れて、帰国時には約2ヶ月かけ、バリとタイに立ち寄る。
その後、日本各地で移動しながら、飲食店や宿泊施設などで働きながら、調理師免許を独学で取得。
2005、2006年と続けてイタリア旅行へ。2回目のイタリア旅行中に気になってたスペインへ。そこで巡礼を終えた日本人と会う。何の準備もないままリュック1個で巡礼へ。修行並みの巡礼だったが、今までのどんな旅よりも印象的で、日本へ帰国しても忘れられない体験となる。
2007年、2回目の巡礼で宿のボランティアを始め、2008年シーズンオフには車でトルコまで旅をし、そこで一緒に働いていたスペイン人と2010年結婚、娘出産。
2011年、家族3人で日本移住に挑戦するが東北大震災のタイミングに重なり、約4ヶ月でスペイン帰国。
2012年から、巡礼の道の通る村でのバル勤務。同時に人口100人の村に住み始める。5年の勤務後、1年休業して子育てや自分の勉強の時間に専念。
2018年からログローニョ、パンプローナを起点に、日本食や日本文化の講師としてワークショップを開催。ログローニョ市民講座にて日本食講師。アルナック特殊高等能力を持った子供達への日本文化特別講師。パンプローナ日本協会にて日本食、書道講師。同時に日本帰国の際には、地元佐賀にてスペイン巡礼のワークショップや、スペイン料理教室を開催。
2022年、クックパッドのアンバサダーとして活動。スペイン暮らしの食事情発信、アリカンテにてスペインクックパッドとのコラボで料理教室の開催。
2023年、在バルセロナ日本国総領事館とのコラボでアリカンテの5千人規模のイベントにてキャラ弁講師としてワークショップ開催。日本文化として折り紙、書道、水引、日本の遊び等のワークショップを主にナバラ州にて子供たち向けに開催。
現在、巡礼宿にて勤務。スペインでの調理師免許取得のため勉強をしながら、スペイン語の語学学校、籠作り教室へも。村役場とのコラボでレシピ本を出版の為に準備中。夏に3ヶ月、日本滞在中に習得した水引を広める活動も開始中。
🔷COOKPAD「おいしい!スペイン田舎暮らし」
https://news.cookpad.com/series/1450
🔷はたママProject・インタビュー記事
https://www.hatarakumama-pj.com/8176771-2/
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