Plot47様
牡丹に丸の家紋→東北地方→伊達家かと思われる。
幼名が吉松に近い殿様は、岩ケ崎伊達家、伊達宗信(幼名 吉松丸)がいらっしゃったご様子です。
この方は、六男ですが、そもそも伊達政宗すら実の母親から毒殺されかけているので、伊達家だとしたら、そうした黒いモノが脈々と受け継がれていたのかもしれないと、わたしは思っております。
秋田雨雀が、なにをきっかけにこの話を書いたのかは不明ですが、家紋に関してははっきりと「牡丹に丸」と記しているのは、そこに秘密があるのではないかと思いました。
どちらにせよ、一生懸命育てた太郎右衛門とそのおかみさんは、本当に悲しがったのではないかと容易に推測できますね。
いつも聞いてくださって、本当にありがとうございます✨