「人だけではなく、人生を診る」
こんなことをモットーに北海道の田舎で総合診療医をしている舛森(ますもり)といいます。
普段は外来をやったり、訪問診療で患者さんの家に行ったり、胃カメラをやったり、入院している患者さんのことも診たり、何でもやっています。
病気だけを診るのではなく、病気になったその人を診る。その人がどんな人生を歩んできて、どのようなことに生きがいを感じて、これからどのように過ごしていきたいのか。
それを健康の面から支えられればなと考えて日々診療しています。
外来ではなかなか時間がなくてお話できない、病気の予防知識を何とかして知ってほしい。病気になってから何とかするんではなくて、病気になる前から予防してほしい、早期発見して悪くなる前に受診してほしい。
そんな想いから趣味で登録者43万人のYouTubeチャンネル『YouTube医療大学』で情報発信しております。また、Instagramでも勉強した内容をスライドにまとめて情報をアップしております。
しかし,医師として働く中で,実際に地域で『暮らしの保健室』を運営する中で
「つながりや趣味があることでこんなに豊かになれるんだ」と感じました.
YouTubeで情報発信をするなかでもコメントで
「『ただいま』と言う相手がいないです」
「人とのつながりがコロナをきっかけになくなりました」
そのような声をたくさんいただきました.
だったら,今までの経験をいかして,心温まるヨリドコをみなさんと一緒にオンラインでデザイン・共創できるのではないかと思ってオンラインコミュニティを開設したいです。
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