江戸囃子の昇殿です。張扇でリズムをとって篠笛単独での演奏です。
昇殿は屋台という曲と鎌倉という曲の間に演奏されます。屋台は非常にテンポが良く、一方鎌倉はゆったりとしています。ですので、昇殿のリズムを早くするか遅くするかは演奏者たちにとって悩みどころです。時代の流行でリズムは変化しており、ここ最近では早めのリズムが好まれるように感じます。
若山流の江戸囃子では家元が「おきゃんなように」と表現されており軽くテンポが良い印象を感じます。高音が多く歯切れ良い奏法が向いています。
本音源には鉦は含まれておりませんが小気味よい金属音はまさに昇殿にぴったりです。
私は各所のお祭りでもこの昇殿がどのように演奏されているかを見るのがとても楽しみで演奏する囃子連の姿勢をこの曲から垣間見ます。
まさに江戸っ子の粋があらわれた素晴らしい曲です。お楽しみください。
江戸囃子は葛西囃子、神田囃子を源流とし東京都内を中心に演奏されています。篠笛、締太鼓2、大太鼓、鉦の5人で構成されます。
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