ピアノとヴォーカルで懐かしの洋楽を1曲カバーするショコラヂヲ。
いつもお聴きいただき、ありがとうございます。
今月は「花特集」
花に因んだ曲をお送りしています。
今週の花は
Amapola ~アマポーラ
赤いヒナゲシの花を、美しくもつれない恋人に見立てて情熱的に愛を語ります。
スペイン生まれの作曲家でクラリネット奏者のホセ・ラカジェが1920年代(20年、22年、24年と諸説あり)に作曲。
1930年代後半には世界中で知られるようになりました。
また、1984年の映画「Once Upon a Time in America ~ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」では、音楽を担当したエンニオ・モリコーネが、この曲を効果的に使っています。
歌詞は、もとはスペイン語で、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のジャーナリスト、ルイス・ロルダンが書きました。
今回歌っている英語の歌詞は、アルバート・ゲイムスが1939年に書いたもの。
ヒナゲシを恋人に見立てて愛を歌うのはスペイン語版と同じですが、「ヴァース」と呼ばれる前置き部分(今回はコーラスの間に挟んでいます)で、恋した女性は”異国の海辺の町で出会ったメイド”という設定になっています。
時代を越え、国境を越えて歌い継がれる情熱的な赤い花の歌、ぜひ聴いてくださいね!
◇◇◇
引き続き、ショコラヂヲで取り上げてほしい曲のリクエストを承ります!
レター、コメント、その他SNS、
またはショコラプラスのホームページ
https://www.chocolat-plus.com/contact
からお寄せください
#アマポーラ #Amapola #onceuponatimeinamerica #ヒナゲシ #ひなげしの花 #100年前 #洋楽 #洋楽カバー
#ピアノと歌 #ショコラヂヲ #chocoradio #毎週月曜日