ピアノとヴォーカルで懐かしの洋楽を1曲カバーするショコラヂヲ。
いつもお聴きいただき、ありがとうございます。
今月お届けしている「花特集」
早くも最終回となりました。
今回は1曲で2つの花が登場します。
フランスを代表する作曲家ミシェル・ルグランの初期の名曲から
・Once Upon a Summertime ~ワンス・アポン・ア・サマータイム
元はフランス語の歌ですが、今でもスタンダードとして歌い継がれている有名な英語の歌詞を書いたのはジョニー・マーサー。
余韻の残る美しい歌詞です。
ぜひ訳もご覧ください。
◆Once Upon a Summertime
遠い昔の夏の日 あなたは覚えているかしら
小さな花屋の前で足を止めて
私が買ってもらった
鮮やかな勿忘草の花一束
今日と同じような 夏の日だった
私たちは笑いながら幸せな午後を過ごした
街のあちこちのカフェで
こっそりキスを交わして
あなたは木々に咲きこぼれる花よりも優しく
私はどんな少女よりも誇らしかった
まるで市長さんが
パリの魔法の鍵をくれたみたいに
今 冬が来て去り
広場で餌をついばんでいた鳩も飛び去ってしまった
それでも夕暮れの鐘が鳴ると思い出す
あなたが愛してくれた あの遠い夏の日々
(訳・Satocolat)
この曲は個人的にも大~好きで、私たちのユニット「Chocolat Plus(ショコラプラス)」で初めて作った1st アルバム「Lots Of Chocolate」にも収録しました。
※アルバムに興味ある方はご覧くださいね~!
↓↓↓
https://www.chocolat-plus.com/cd
今回はピアノ&ヴォーカルのみで、ショコラヂヲ用に改めて録り直しました。
初夏にピッタリの曲です。
ぜひ聴いてくださいね♪
◇◇◇
引き続き、ショコラヂヲで取り上げてほしい曲のリクエストを承ります!
レター、コメント、その他SNS、
またはショコラプラスのホームページ
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