皆が走りがちな手法探し。しかし大切なのは適正の見極め(2024/8/20 #1323)
方法論を考える時に大切なのは、単に結果から考えるのではなくプロセスや手法です。しかしながら、そのプロセスや手法というものも、適正が必要になります。単に人がやっている優れた方法論も、その人だからできるということがあります。自分にはできない、適正がないこととも向き合わないといけない。それは自分で訓練したり、もしくは仲間で補うとかも必要になります。
このあたりを無視して、いい事例をみてこういうやり方をパクればいいなんて簡単に思うと失敗します。何事にもちゃんとしたトライ・アンド・エラーが必要なのです。