社会保障費140兆円。際限なき社会保障支出によって日本の国家財政はおかしなことになっています。軍事費以外においては軒並み削減され、教育も、科学技術も、産業競争力にも投資されずに、国内の医療福祉年金にばかり金がばらまかれ、しかもそれらは戦後成長で利得を得てきた高齢者と、それらを出しにして太る医師会などの一部集団に溶かされていっています。そしてその金が政治資金の源流になるという始末でもあります。
今回は「社会保障が国を亡ぼす」の著者でもある石川雅俊さんに今の問題の深刻さについてお伺いしました!!
石川雅俊
一般社団法人 社会保険料引き上げに反対する会 代表理事
医師・東京医療保健大学特任教授
1979年静岡県湖西市生まれ。2005年筑波大学医学専門学群卒業。卒後臨床研修を経て、KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画、2012年マネジャー。2014年より国際医療福祉大学MBA准教授、厚生労働省医政局総務課課長補佐、ハーバード大学武見フェロー、まめクリニックグループ代表(夜間土日診療・10拠点)、神奈川県顧問、筑波大学客員准教授等を経て現職。3児の父、シリアルアントレプレナー(10社)、投資家(ヘルスケアや海外など、30件以上)、茶室経営等。ジョンズホプキンス大学公衆衛生修士。
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前半は減税TVで7/23日公開予定です。私が地方の余計な開発が引き起こす歳出問題について語ってきています。