関係ない話しですが、女子プロレスの前座として活躍していた、小人プロレスのレスラーを取り上げた本、『君は小人プロレスを見たか』を思い出しました。時代が真剣勝負を好むようになって、小人プロレスは人気がなくなっていって、かなり身体に負担があるプロレスをせざるを得なくなって、小人レスラーの中には脊髄を損傷してしまう人も出てしまう。
小人という言葉は差別用語となり、いないものとして扱われるようになってしまう矛盾も描いていた記憶があります。ドリフのコントの締め?として活躍していたレスラーもいて、本の著者からいかりや長介が取材を申し込まれたら、慇懃踏怜に断られ、すごく悔しがっていたことも書かれていました。
女子プロレスラーからは高く評価されていたと書かれていました。