「割り切る」というのは、ボクにとっては、割り切ると「決断する」ことだと思います。
決断するのは「自分」だから、それは自分の判断を肯定できる人だからできることだと思います。
それは、「割り切る」と決断するのか、「自分のこだわりを曲げないぞ」と決断するのかの違いだけ。
ただ、自己肯定感が低い人は、「自分の判断を肯定しきれないから、自信を持ちきれない、迷う、決断できない傾向にある人」だと思います。
その人たちは、「割り切ったり、腹落ちしない納得感」をもって「自分で決断した」わけじゃなくて、「自分で決断しきれずに、流された、相手に委ねた、諦めた結果」じゃないかと思いました。
結果、「自分の頑固を貫かない」って見える一面はたしかにあっても、逆の「割り切った判断を自分で決断」したわけでもない、ってことだなと。