痛いと言われた場所を治療して痛みを取るのと痛みの原因を探して患部とは違う場所を治療する事で痛みの戻り方が本当に変わるし、患者様に治療のインパクトと説得力が格段に変わって来ると思っています。
正直仮説を立てて説明してそれが外れる事もありますが二つ、三つの仮説も考えておいて、宿題を出して、説明していれば五回以内の離反は当院ではかなり激減しました。
患者様は痛みを取る為にきますがそれ以上に原因を知りたくて来院される患者様は多くいると羽田野式を勉強する様になってからわかりました。
患部を診るのではなく患者様を診れる問診、観察力を身につけたいです。
治療家マインドありがとうございました。