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solo#118『聖なるイチジクの種』『TATAMI』

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〈生活と映画〉は、日々の生活のなかで映画を観、映画を楽しみ、映画を語るためのトークプログラムです。 soloでは、映画ライターの木津毅が注目の公開作を紹介します。 第118回は、モハマド・ラスロフ監督作『聖なるイチジクの種』、ガイ・ナッティヴ監督、ザーラ・アミール監督作『TATAMI』について。 『聖なるイチジクの種』 https://gaga.ne.jp/sacredfig/ 『TATAMI』 https://mimosafilms.com/tatami/ #生活と映画 #映画 #聖なるイチジクの種 #モハマド・ラスロフ #MohammadRasoulof #ガイ・ナッティヴ #ザーラ・アミール #GuyNattiv #ZarAmir 木津毅 https://linktr.ee/tsuyoshi_kizu
2月10日
コメント(2)
Kay(ケイ)
観てきました!不思議と長くは感じなかったですね。私はイスラム教のことやイランで起こっていることなどの知識がないので、どこまでがイランの女性に課せられた戒律なのか分かりませんが、日本でも昔あった、未婚女性に対する偏見に満ちた、そして女性の役割を男性に都合の良いように一方的に押し付けた教育が当たり前だったように、そして、海外の情報が入ってくるに従って、女性自身が、その窮屈さを自分を守ってくれているものではなく、閉じ込めている檻なのだと認識し、闘い始め、今も闘っているように、イランでも、男性優位の宗教観やその宗教と深く結びついている政治、その中で腐敗しているものに気づいてきたからこそこのような映画が作られるようになったのかと思いました。 ただ、家族を疑い、狂気に取り憑かれたように妻と娘達を追い回す父があのような最後を遂げたラストシーンは、どこか、シャイニング(古すぎ?)を思わせて、妙にユーモラスに見えてしまいました。 それにしても今月は、良い映画が盛り沢山で、観きれないくらいですね。 ところで、木津さんは『Music for black Pigeons』という映画はご覧になりましたか?2022年のデンマーク映画だそうですので、とっくに観ておられるかもしれませんね。JAZZについての映画みたいで、予告編を観て気になってます。
2月17日
いいね 1
Kay(ケイ)
木津さん、こんばんは。今回も興味深い映画のご紹介をありがとうございます。お聴きしていて、1つの話を思い出しました。オリンピックは平和の祭典という建付けのものですが、あれは国と国の威信を賭けてやっているものであり、戦争の代わりなのだ、という話です。スポーツ選手は、そういう意味では国にとっては兵士であり、チェスのポーンのような存在なのかもしれません。いえ、国民は皆そうなのかもしれません。でも、だとすれば威信を賭けている国、とは一体誰の威信を賭けているのでしょうね。
2月10日
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