みそぎ 瀧原宮にて
たきはらのみやの
ならびのみやの
はるか神から流れくる
冷たい水にかいなを浸し
洗われる
さわさわと
さわさわと
せせらぐ
水の心(しん)の音
人のわたし
ほとばしる感情に負け
吹き出てしまった言葉
それでも無になれなくて
闇雲に動いた手脚
流して
流して
みそぎ
溶けて
ひとにぎりの
水の粒々になっていく
くちびるを濡らすと
言葉が禊がれる
光る風の糸を伝って
大切なひとにどどくように
悲しみではなく
生きる場所を紡ごうと
瞳をあげて歩くあなたへ
魂の旅に押し出されて
困難な愛
なめらかに運ぶために
さらさらと
さらさらと
神代の呼吸に合わせゆく
わたしの“人“が沈んでゆく
⭐️水の音…YouTube五十鈴川の水音より
#瀧原宮 #頓登川 #天照大御神 #倭姫 #倭建命 #別宮
解説で、主語がなくてわかりにくいところがあったとおもいます。
瀧原宮が特別な理由は、ネットにも同じ意見が書いてありました🙇♀️
Instagramに写真が出ています。
→ https://www.instagram.com/p/DHGdG4sy8W2/?igsh=MTU4emowam5wa29hZQ==