マニアとしては、かつてはソニーのHDトリニトロンが、薄型テレビになってからはパイオニアのプラズマテレビが憧れの的でした。どっちも持ってました。長らく使ってたパイオニアのプラズマもついに寿命を迎え動かなくなり、2021年にソニーの有機elテレビに乗り換えました。
プラズマの頃はプラズマに、有機el時代には有機elに性能で負け続けてた液晶テレビでした。
液晶テレビは、ずっと「安いけど映像はイマイチ。黒は沈まないし、視聴エリアは狭い。素人が買う安物のテレビ。」の代名詞でした。
それが今季のソニーの高級フラグシップ機、BRAVIA 9として発売されたのがなんとmini LEDの液晶テレビであるという驚き。
マニアならではの驚き。
全然伝わらないと思いますが、性能で劣るはずの液晶テレビが高級機になるなんて😵
プラズマも有機elもデバイスが自ら発光する自発光テレビ。一方液晶テレビはバックライト発光を使う。全然黒の沈みが違う。液晶テレビでは映画の黒は表現できない。
これがマニアの常識だったのに。
時代だなぁ🥹