沖縄に移住して早くも3年と3ヶ月。環境が変わると食べ物も変わります。私は毎日米、豆腐、もずく、味噌、大豆、鰹節の生活です。
お金に困ってるのではなくこの様な食事が自然と身体に合ってるのでしょう。
または沖縄の自然環境が身体に対してその様に働きかけているのかもしれません。
沖縄って地元の食材が豊富で独自の食文化があると思われがちですが、観光でくるとそれらが目新しく映って印象に残るからでしょう。
一般的なスーパーでは野菜はほとんど沖縄県外産、食品も県外からのものが多いので月の食費は高くなりがちです。
また、産業構造からみてみると第一次産業が全体の産業の1.4%で第三次産業が約85%にも及びます。
さらに、食料自給率で紐解いてみるとカロリーベースでは32%(全国平均の中央値は40%)、生産額ベースでは52%(全国平均の中央値61%)と平均値を下回っています。
この様な他府県に依存する形で生産、製造されているので私が移住して一番驚いたのが、台風のあと3日から長くて1週間はコンビニやスーパーの陳列棚にものが並ばない状況になったりする事です。
大阪ではそれはなかったです。
自然災害や何かの混乱が合った時に心配です。
個人的な考えですが小さな島沖縄は世界からみた日本の縮図だと思っています。
#伊覇ナオヒロの沖縄ブルーゾーンラジオ