最後のレターの方の内容を聴いていて、初めは(自分達も刷り込まれた価値観で生きている)の辺りでは「そうそう!その通り!」と頷いていたのですが、自分自身が夫に対しては家庭内でがむしゃらにこの価値観の修正を実践して傷つき疲弊して来たのに、息子に対しては正に昭和の良きお母さんをこれまた必死に目指してたままの状態で止まっていた事に気付き愕然としました。
未だ同居の息子は担々と自分の事は自分でしますし、私の偏見を指摘する事もあるので、大丈夫かなぁと思うのですが
対夫にばかり向けていたジェンダー課題と、息子に向き合って来た自分は矛盾していたのでは?と、肩を強く揺すぶられた感じでした!
レター主様、選んでお聞かせ下さった先生、大きな気付きをありがとうございます!
あと、「生まれ変わっても又オレと結婚してくれるか?」という問いかけは熟年夫婦あるあるのようです
その返事が余りにもそれまでの結婚生活を凝縮していて、聞き応えがあります!コレクションしたいくらいです!