先日、8月8日ライオンズゲートのタイミングに尾道へ行ってきた。すごーく久しぶり。
ダライラマ法王の「年に一度は知らない場所に行きましょう」の言葉を肝に銘じ、なるべく行ったことのない地域にも行ってみる。
今回は向島に渡ったことがなかったので、片道100円の渡し船に乗って上陸して来ました。
広島だと太田川の河口プラスαくらいの幅。
この狭い海を渡る渡し船が、いい感じ。
どこかタイとか東南アジアの国の河みたいな空気感で。
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ハチロク以降、終戦の日を経て、今の平和やあたりまえと思ってる世界が、あり得ないほどに奇跡なのだという実感と感謝の日々を送っています。
ただし、尾道での大きな気づきとして、
「え、その「奇跡」の中に自分を含めてない!」ことに気づいてビックリ。
他の人や物事や、世界や宇宙に対してこんなに奇跡を感じているのに。自分以外には。
意識的に避けるとかではなく、無意識にきっちり入ってない。不思議〜。
つまり自分が奇跡であることを何となく受け入れてなかったんだ。
気づいてから、すぐに入れようとしたけど、最初は「私は奇跡です」と言い切るのに勇気がいる感じだったもんね。
世界を奇跡と表現するなら、私もまた奇跡なはずなのにね。
この世界が奇跡であるように、もちろん私も奇跡なのだ。
と、今度から奇跡の中に自分を入れようと思います笑。
自分も奇跡であることを明確に理解する、あるいは受け入れる。
それによって、自分を奇跡と自覚することによって、世界に対する感じ方が深まったような。奇跡への歓びが、深く、深い。
ここに気づけてよかった。気づくまでの不思議な体験の繋がりや流れにも感謝したい。
尾道という非日常の刺激もよかったのか。
いつもと違う場所にいくとモノの見方が変わりやすくなる気がする。
ダライラマ法王、さすが!
向島から眺める尾道も新鮮でしたよ。