うつ病で療養中、本を読んでも内容が頭に入ってこなかった筆者。そんな時、「音読」という方法に出会いました。目で読むだけでなく、声に出して耳で聞くことで、理解が深まると知ったのです。
◼️『道をひらく』との出会い
長い文章を読むのが難しかった筆者は、短くて読みやすい松下幸之助の『道をひらく』という本を選びました。この本は文章が短く、持ち運びやすいサイズで、その時の自分の悩みに合った言葉を探せるのが魅力でした。
◼️音読の効果
実際に音読を始めると、文章が生きているような感覚になったといいます。最初はつっかえたり、漢字が読めなかったりしましたが、続けるうちに読める量が増えていきました。
音読には、体を動かした後のような爽快感や、カラオケで歌った後のようなすっきり感がありました。この習慣は、筆者が回復するための大きな支えとなりました。
◼️続けるためのコツ
音読は気分が良くなりすぎて、ついついやりすぎてしまうことがあります。しかし、うつ病の療養中は体調に合わせて無理のない範囲で行うことが大切です。筆者は「今日はひとつだけ」と量を調整しながら続けることで、この習慣を無理なく続けることができました。音読は、心を回復させるだけでなく、言葉を深く理解したい人にもおすすめです。
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