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talk session#48『フレンドシップ』

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〈生活と映画〉は、日々の生活のなかで映画を観、映画を楽しみ、映画を語るためのトークプログラムです。 talk sessionでは、木津毅と逢坂文哉がふたりで話します。 第48回は、アンドリュー・デヤング監督作『フレンドシップ』について。 『フレンドシップ』 https://youtu.be/tiGrn-0eVr8?si=HWxYiB1UZUGLrT1f 〈生活と映画〉2024年ベスト販売中です! https://note.com/seikatsutoeiga/n/n506710324555 #生活と映画 #映画 #フレンドシップ #アンドリュー・デヤング #AndrewDeYoung #ティム・ロビンソン #TimRobinson
10月27日
コメント(1)
Kay(ケイ)
笑いって、本当に悲しみよりも表現が難しくて、誰もが悲しむ、誰もが怒る、というようなものは割と国や文化を越えて共通するものがあるように思いますが、笑いというものは非常に難しいなと思ったりします。例えば、落語や狂言などは、古来から日本人の笑いのルーツな訳ですが、いじりも、バカにするのも、素っ頓狂も、馬鹿馬鹿しいのも、なぜか受け入れて笑えるのは、型と、個性が混ざり合ったものだからかもしれません。それに対してお笑いは、吉本新喜劇に代表されるボケとツッコミもしくはイジりものは、見ていて居た堪れなくなるところがありますし、松竹芸能に代表される現在の状況を俎上に乗せて言葉の武器でメタメタにして笑わせるものも、自分を振り返ると笑いが凍るなぁと思ったりして、苦手です。日本のコメディ映画、と呼ばれるものは観たことがないのですが、あまり日本人はコメディ映画を撮るのは上手くないように思っています。 そもそも「笑い」と言うのは、文化を如実に引き摺っているなぁと感じますし、海外のコメディを日本人が理解して笑えるか、と言うとそれも難しいなぁと感じたりします。気まずさ、淋しさ、不安、哀しみを笑いに混ぜる、変えるということは非常に匙加減が難しく、逢坂さんが仰った通り、観る人を選ぶものなのかなと感じました。私は多分、コメディ映画の笑い声が本当に苦手で、キャラクターに共感していると、やはり席を立ちたくなってしまいます。EDGEなモノ、挑戦しているものは、観客にも挑戦や先鋭を求めている気がしていて、安心して觀ていられるものの方がいいなぁとか、思います。 因みにオッサンは中年、壮年、老年になっても少年どころか幼児な人が多くて(特に日本では)、日本でそういう人をキャラクターとしてコメディ映画を作っても、嫌悪感しかないかもしれません。
10月27日
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