自分に対し「なぜ(Why)」と問うことは、解決ではなく自己否定やはんすう思考を招きやすく、研究でも自己認識を低下させるリスクが示されています。代わりに「なに(What)」を使い、「今なにを感じているか」「なにが起きたか」と問うことで、感情に飲み込まれず、客観的な事実と解決策に目を向けることができます。
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【参考】 insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力, ターシャ・ユーリック (著), 中竹竜二 (著), 樋口武志 (翻訳), https://amzn.to/4rsX2oC