ASDの診断を前に、「絶望」と「理想」のあいだで揺れる親の気持ちについてお話しします。
あるお母さんの記事をきっかけに、
・「親のほうがつらいんだから、子どもは我慢して当然」という誤ったメッセージ
・まだ幼い子どもにもすでに始まっている、感覚レベルのしんどさ
・“普通のレール”という親の理想と、子どものウェルビーイング
について、ASD当事者でもありOTでもある立場から整理してみました。
親もつらいし、子どももつらい。
だからこそ「誰が一番つらいか」ではなく、「何がどうつらいのか」を丁寧に見ていきたい──
そんな視点でゆっくり語っています。
ASD当事者の方、ASD児の親御さん、支援職の方に、
少しでも心の整理のヒントになればうれしいです。
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