今回は、ASDインフルエンサーが語っていた「ASDの私たちが謝罪の場面で“言い訳”になってしまう理由」と、それに対する健常者のコメントを、当事者の立場から解像度高めに掘り下げてみました。
定型発達が優先する「相手の感情」と、ASD者が死守したくなる「意図や事実の訂正」。
この“注目ポイントのズレ”が、なぜ「言い訳するなよ」と受け取られてしまうのか。
一方で、「矯正不可」「脳の欠陥」「人生経験が薄い」といった素人コメントが、どれだけ当事者の現実を取りこぼしているのかも、かなりストレートに話しています。
謝罪の場面で毎回しんどくなるASD当事者の方や、周囲の支援者・同僚の方に、「何が起きているのか」を一緒に整理してもらえる回になればうれしいです。
#発達障害 #コミュニケーション