今回は、臨床分子栄養学研究会の「分子栄養学実践講座」で学んだテーマ、
**分子栄養学の“デトックス”**についてまとめました!
数年前に受講した内容でも、改めて聞くと新しい発見だらけ。
「毒素はどこに溜まるの?」「何から始めるべき?」
そして何より、順番を間違えると途中で止まるという話がとても印象的でした。
✅ 今回のポイント(ざっくり)
多くの人は、体内に毒素が蓄積している
毒素は 脳 / 肝臓 / 内分泌(甲状腺・副腎など) に影響することがある
遺伝的に解毒能力が低い人は、毒素に弱く影響を受けやすい
デトックス前に「健康な状態」が大前提
水が飲める
汗がかける
便秘しない
まずは**“体外に出す準備”**が最優先(再吸収を防ぐ)
✅ デトックスの流れ(授業メモ)
排出の準備(再吸収を防ぐ)
吸着剤:クロレラ / クレイ など
※吸着剤はミネラルも吸着するので、サプリは30分以上ずらすのが大事
毒素を水溶性にする
ビタミンB群 などで水溶性にして排出しやすくする
無毒化
グルタチオン / タウリン などで無毒化していく
※ただしポイントはここ!
実際のアプローチは“逆から整える”(途中で止めないため)
この考え方がめちゃくちゃ学びになりました。
✅ 食材でできるデトックス(具体例)
肝臓の機能を高める食材
イカ、タコ、シジミ など
毒素を無毒化する食材
ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、ニンニク、ニラ
バクチー(パクチー)は特に強力という話も!
水溶性にして排出を助ける食材
オクラ、なめこ、もずく、アボカド など
最終的には、尿・便で排出していく。
さらに汗をかくことでも排出を助けられる、という流れでした。
✅ 今日の結論
デトックスは「何を摂るか」よりも、
“出せる体の土台”と“順番”が超重要。
今回の内容が、体調管理や食生活の見直しのヒントになれば嬉しいです!
参考リンク
臨床分子栄養学研究会
https://orthomolecularmedicine.tokyo/
分子栄養学実践講座
https://www.bunshieiyou.com/
注意(大事)
※この動画は学習内容の共有であり、医療行為の推奨ではありません。
体調に不安がある方、持病・服薬中の方は、必ず医師・専門家に相談してください。
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