不動産を「共有名義」にするとき、何となく決めていませんか?
相続や購入の場面で、「平等だから」「とりあえず共有で」という選択をする方は少なくありません。ただ、実務の現場では、共有にしたことで後から判断が進まなくなったり、家族関係がぎくしゃくしてしまうケースも多く見てきました。
今回の放送では、不動産を共有名義にするときに、事前に知っておいてほしい考え方をお話ししています。売る・貸す・修繕するといった場面で、なぜ共有だと話が進みにくくなるのか。今はうまくいっている関係でも、時間がたつと何が起きやすいのか。法律の細かい話ではなく、実務で感じてきた「現実ベース」の視点で整理しています。
共有名義が必ずダメ、という話ではありません。ただ、「今の気持ち」だけで決めてしまうと、将来の選択肢が狭まることもあります。これから不動産の名義を考える方、すでに共有になっている方にとって、一度立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
結論としては、共有名義を選ぶ前に「将来どう動かす可能性があるか」を具体的に想像しておくことが大切だ、というお話です。