事故物件とは何か。実はこの言葉には、法律上の明確な定義はありません。では、なぜ不動産の現場では当たり前のように使われているのでしょうか。
今回の放送では、事故物件の定義について、国のガイドラインと実務の感覚をもとに整理しました。自殺や他殺、火災などの事故死があった場合と、老衰や病死、日常生活の中での事故がどう違うのか。なぜ自然死でも例外的に説明が必要になるケースがあるのか。
「事故物件かどうか」という言葉だけで不安になるのではなく、「どんな事情があったのか」を冷静に確認する視点を持つことが大切です。不動産を借りる方、買う方、相続で物件を扱う立場の方にも役立つ考え方を、専門用語をできるだけ使わずにお話ししています。