ゴールディーさん
喉の不調を押しての朗読と読み解き、ありがとうございます〜!この「帰還」は私、前の巻ほど何回も読んでないんです。細かいところを忘れていて、ゴールディーさんの朗読を聴きながら思い出しています。
とはいえ、この巻では人の心の痛みをとても感じますね。力を失ったゲドの痛み、レイプされ火傷を負わされたテルーの痛み。女であることを蔑まれ、ものを考えられなくされ男たちにいいようにされかけたテナーの痛み。今まで遠い世界のファンタジーだったのに、急に私たちと同じ世界にやってきたようで。私たちも、女のくせにとか、ババアとか、この言葉とともに何度理不尽な扱いを受けてきたことでしょう。朗読を聴きながら怒りに身が震えました。ねえ、ホントに。
それから、最果てに行って還ってきたアレンが成長し、王として立派な振る舞いをしているのが嬉しいですね。(ちょっと親の気分?)また、力を失って不機嫌なゲドに、退職して権力も居場所もなくなり、戸惑ったり怒ったりしていた父の姿を思い出しました。前に読んだ時より年を取ったんですねえ。(いや、熟したんだと言い直します😋)
次回をまた楽しみにしていますね🤗