「人は全く手を差し伸べない人よりも、差し伸べた手が不十分である人に怒りを向ける」——Xで見かけたこの言葉をきっかけに、人助けと期待値の関係を語る回。無料塾にクレームが殺到して閉鎖に追い込まれる話、仕事で親切心でやったエクストラ対応がいつの間にかスタンダードになってしまった経験など、2人とも思い当たる節が満載。心理学的には、手を差し伸べた瞬間に期待が生まれ、99%助けても残り1%の不足に目がいく「ネガティビティバイアス」が働くという構造があるらしい。高校時代に「ノブレスオブリージュ」という言葉に出会い覚悟を決めたまりかと、無料相談を設けない理由を語るたま。飲み会の幹事経験に例えた「リーダーシップを取った側にしか分からない視点」の話も印象的です。