ノナミの過去作インストシリーズもこれで一旦終幕。
今回もまた自分の所に無い"知る人ぞ知る"一作から。
現代×エージェント×幻停遊園地。2024年製作。
※電話音の後に音が暫く無いのはセリフパートだから。
0:00:40
から音がまた流れ始めます。
【↓先でも後でも、是非聞いてください🙇】
※本インストは音質を下げております。
本編は最高音質にしています。
〜セナ・アンジェリカ本編〜
https://stand.fm/episodes/677235f8acd5851c78f71cfa
※過去に聞いた方も初めて聞く方も、これは他者の感想が無いので是非教えてください。
こちらはミントさんの所にあります。
〜作成背景〜
2024年12月30日はミントさんの2周年でした。そのお祝いの為に制作されたものです。
メンバーは六曜塾やノクミンでお世話になっている幻停遊園地(あんのうんさん、ノクトさん、百舌鳥)。
更に今回特別に、昔から交流の深いシナリオクリエイター柚坂明都さんにご協力頂き、台本を書いてもらいました
(中身の一部をノナミが加筆脚色しました)
〜音の内容(凄いこじれてます(笑))〜
柚坂さんの本からノナミが想起し、メンバー用に書いたキャラ設定を出そうと思いましたがセリフがそもそも無いので(笑)
音で何を見せたかったのかを書きます。
【音の内容】
最初はムラビト、として電話に出ます。
心優しい青年です。
間違い電話に応対した後
エージェントクラスSウラビトになります。
ムラビトからウラビトに変わるポイントは、
メガネと、髪型。
メガネを外し、馴染んだワックスを後ろにかきあげ、端末をガジェットに差し込みます。
そこに映った解析結果を見て、ごちります。
ハンガーに掛かったジャケットを着て、
ファスナーを口元まで締めて、行動開始。
廊下からドアを見るアングルでウラビト背面、部屋を出て、オートロックがゆっくり閉まる。
クラスSの凄腕なので住まいはタワマンです。
エレベーターで階下へ降ります。
ボタンを押す部分だけフォーカスしたらカメラはエレベーター内部の、筺が高速で下に向かって行く様を映します。
筺が見えなくなったらカメラは先回りして降り口である地下、レトロな針タイプのインジケータがあり、エレベーターの到着を告げるとドアが開き、更に昔のデパートにあったような蛇腹のゲートが開きます。
専用のガレージの通路の先に相棒であるクルマがあります。
シボレーのコルベット。
ノーズの長い2シーターの、古い型のものと想像してください。(左ハンドル)
斜め俯瞰のアングルでウラビトが相棒に乗り込みます。革のシートです。
シートベルトをまず締めます。
その後助手席からウラビトを見るアングルでキーを回した後すかさず右手でギアを2速に入れ、アクセルを数度蒸かして息吹を注ぎ、パーキングブレーキを解除して勢い良く飛び出します。
アングルはガレージ側に変わり、クルマの出と入を固定カメラで見せつつ緩やかな勾配のカーブを上がり公道に入ってすぐのハイウェイに乗ります。
時間は夕方過ぎ、カメラは遠景になり高層ビルが立ち並ぶ街とハイウェイを伝うように流れるヘッドライトとテールランプの川が映し出されて、そこにウラビトのクルマが溶け込んでいきます。
(イメージは東京の浜崎橋ジャンクション)
ハイウェイに入ったクルマの側面にカメラが変わります。バイクに抜かれたり、追い越したりと、颯爽と快音を響かせて走ります。
ウインカーを出してランプを出ると街の雑踏があり、更に進んで本部の地下入り口に入り、クルマを停める。
パーキングブレーキを引きギアをニュートラル戻してエンジンを切る。
ドアを開けシートから出て、暫く歩き、
相棒に今日もありがとうと思いながらロックのボタンを押すと「どういたしまして」と言わんばかりに、ハザードランプが灯る。
…そう言うイメージで作っていました。
クルマの事で言えばブレーキやクラッチを踏む音まで入れるのは止めました(笑)
これは僕の頭の中に浮かんだ映像を忠実に音で再現しているだけです。
決して緻密な事はなく感覚的なものを単に音や音楽を置いて、こうしたら緩急が付くだろうと…音量を上下させてます。
想った事をカタチにした、それだけです。
この感覚は創作を始めた時からアニメ、漫画、ゲーム、映画、演劇と、自分の目と耳で感じて良いと思ったモノの寄せ集めです。
だから僕の作品はその裏にタネがあります。
そして、仕掛けがあります。
一部から僕の事を魔術師または魔法使いと形容される事がありますがそれは少し違っていて。
魔法と言うスキルや素地は僕にありません。
タネと仕掛けがある、いわゆる手品です。
だから、タネと仕掛けがわかれば、
誰でも出来る事です。
知らなければ、手品は魔法に見える。
そう言う事です。
これはモノ作り人間としての生存戦略です。
どこまで自分の作風に先人たちの技や魅せ方を取り入れようとしたか、どう読解し解釈をしたか。
己を保つための、生きる術です。
僕はモノ作りが好きです。
過去にいろんな事があり音は出せても未だに文章を世に出す事には、まだ勇気がありません。
でも結局ゼロから生むことを辞められない。
ある種これは呪われている、取り憑かれているようなものです。
盟友の柚坂さんもそこで共感を得ました。
これは自信にはなりません。
僕はただ好きでやってただけの事で、
でも、本当にイイものが作りたい。
純然たる作品の、音の精度のみで闘いたい。
そして作品を通じて楽しんで喜んで、笑ってほしい。
この作品は初めて客演で脚本を依頼して、
とても楽しく作ったモノです。
そうじゃないと、想いは伝わりません。
願わくばモノ作りバカとして笑ってほしい。
その先にきっと未来を生きる糸口があると信じて。
※ハッシュタグは敢えて載せません。