「もし3年後に旅立つとしたら?」という問いに、私は驚いた。
1年半ほど前。
あるワークショップで、こんな問いに出会いました。
「もし3年後に旅立つとしたら」
まず浮かんだのは、驚き。
それだけでした。
「3年後の目標を書きましょう」
そんな問いなら、今まで何度も経験してきました。
でも、
「3年後に、自分がいないかもしれない」という前提で
考えたことは、ほとんどなかった。
私はもともと、先々を考えるタイプです。
実家も夫の実家も遠方なので、
いつか遠距離介護が必要かもしれないと、
子どもが幼稚園の20数年前に、ホームヘルパーの資格を取ったくらい。
未来について考えているつもりでした。
でも今思うと——
考えていたのは、親のこと。家族のこと。誰かの未来。
自分自身が有限であることは、
あまり考えてこなかったのかもしれません。
そして何より驚いたのは、
「それって、普通にあり得ることだよね」
と思ったことでした。
3年後も生きているかもしれない。
でも、生きていない可能性もゼロではない。
そんな当たり前のことに、
私はすごく驚いたんです。
そのワークショップには、
こんな問いもありました。
「もし3年後が自分のお葬式だったら。
参列してくれた大切な人たちは、
あなたをどんな人だったと思い出しているでしょう?」
……少し想像してみました。
浮かんできたのは、祖母のことでした。
大学生の頃、少し一緒に暮らしていた時期があります。
祖母は70代で、ボランティア活動もしていました。
でも思い出したのは、活動のことでも、
私に何かをしてくれたことでもなく——
ただ、とても楽しそうな70代だったこと。
話題が豊富で、
大学生だった私の友達とも楽しそうに話して。
なんだか、人生を楽しんでいる人でした。
だから今、私が思うのは。
「何をした人だったか」より、
「楽しそうな人だったね」と思い出されたい、ということ。
自然の変化を楽しんだり。
小さな美しさを味わったり。
身近な日常を楽しんでいた人。
そんなふうに思い出してもらえたら、嬉しいなと思います。
未来を考える問いだったはずなのに。
見えてきたのは、今、どう在りたいか、でした。
もし3年後が自分のお葬式だったとして。
そこに来てくれた大切な人たちに、
あなたは、どんな人だったと思い出されたいですか?
6月9日 (火)20:30〜21:30
こんな問いを、一緒に眺める時間を作ります☺️
詳しくはこちら↓
https://note.com/mikan_2024/n/nc02c13b8532d
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