昨日は尾瀬沼の山小屋を出発し、
尾瀬ヶ原を歩くコース。
コースタイムは7時間、3万歩以上。
木道が続く道の上で、いろんな人が行き交いました。
団体で歩く人。早足で進む人。家族連れ。カップル。
重い荷物を背負って黙々と歩く人。
歩いているだけなのに、
みんな、ペースが違う。
そこで改めて思ったんです。
「自分のペースで歩けるって、
ありがたいな」って。
私は、花や景色に心が動いたら立ち止まりたいタイプ。
水辺の爽やかさを、味わいたいタイプ。
一緒に歩いた仲間も、
それぞれのペースで。
休みたい時は休んで。
味わいたい時は味わって。
もしずっと誰かのペースに合わせ続けていたら、
きっと違う疲れがあっただろうな、と感じました。
途中、反対から来た方に
「熊が出たみたいだよ。音や大声出して歩いて」と言われて。
そこからまさかの——
大人4人で、しりとり大会。😂
大声でしりとりしながら歩いて、
時々熊鈴をガラガラ鳴らす。
思い返しても、笑ってしまう。
でも不思議だったのは、
あんなに広い尾瀬では、
鈴の音も、
大声も
全部吸収されていくような感覚があったこと。
空の青。雲の白。新緑の緑。
遠くに見える至仏山。
そして、ずっと続く木道。
後から「神聖な場所」だと知ったけれど、
歩いている時からすでに、
どこか「包まれている感じ」がありました。
尾瀬から持ち帰ったもの。
それは、ゆったりした気持ち。
自由。
そして、
「自分のペースで歩いていい」という感覚。
学生時代のワンダーフォーゲル部の同期女子4人で、30数年ぶりに揃って山歩きできたこと、
2日とも、爽やかな快晴に恵まれ、
全員が初めての尾瀬の恵を味わえたこと、
本当に奇跡のような人生の想い出になりました。
住んでいるところも、
首都圏、東海、関西と離れている、
それぞれの日常に戻り、
また会おうねと。
最後に昨日の自分に。
体さん、本当に、
元気に動いてくれてありがとう。
いい経験ができて、良かったね。
あなたが最近、
「自分のペースでいていいんだ」と
感じたのは、どんな瞬間でしたか?
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