今回は、「延命治療と尊厳死」をテーマにお話しします。
終末期を迎えたとき、延命治療を望むのか、それとも自然なかたちで最期を迎えたいのか。とても重く、簡単には答えの出ないテーマですが、だからこそ元気なうちから考えておく意味があります。
今回は、実際の相談事例をもとに、尊厳死の意思をどう残しておくのか、公正証書による意思表示の方法、そして家族のあいだで意見が割れたときに何が起こるのかを掘り下げます。
さらに、おひとりさまや親族と距離のある人にとって、自分の最期を誰に委ねるのかという問題にも目を向けながら、「今の自分はどうしたいのか」を考えるきっかけを探っていきます。
誰にとっても無関係ではいられない“死”というテーマを、少しずつ自分ごととして見つめていく回です。
延命治療と尊厳死/終末期医療の意思表示/尊厳死宣言と公正証書/家族で意見が割れる延命治療/おひとりさまの最期/親族と疎遠な人の終活/自分らしい最期の迎え方/死生観と老後の備え
はる社会福祉士事務所
社会福祉士
佐々木さやか
株式会社ユキサキ
デザイナー/ネガティブアートディレクター
ジンノタイシ