コンピューターが森羅万象を0と1だけで表現できる理由は、あらゆる情報を細かく分解して数字に変換する仕組みがあるから。
* 基本原理は3段階
① 情報を数字(データ)に変換する
② 数字を二進法(0と1)に変換する
③ 0と1を電気のON/OFFで制御する
* 文字の仕組み
* 文字には「文字コード」という背番号が割り当てられている
* 例:「A」→ 65 → 二進法では「01000001」
* 日本語もUnicodeなど巨大な対応表で数字化される
* 画像の仕組み
* 画像は大量の小さな点(ピクセル)の集合
* 各点の色はR(赤)・G(緑)・B(青)を0〜255で数値化
* 数字をさらに0と1へ変換して保存・表示する
* 音の仕組み
* 音は空気の振動(波)
* 波を超高速で細切れに測定(サンプリング)し数値化
* 数字を二進法に変換して記録する
* 動画の仕組み
* 画像を1秒間に30〜60枚以上連続表示
* 音データと同期させることで動いて見える
* なぜ二進法なのか
* 半導体のトランジスタは本質的に「電気が流れる/流れない」の2状態しか扱わない
* 0と1はノイズに強く、高速・高精度な処理に向く
* 結論
* 森羅万象そのものを直接0と1で表しているのではない
* 一度「数字」に分解し、その数字を電気のON/OFFへ変換して扱っている
* 単純な0と1を大量・超高速で組み合わせることで、文字・画像・音・AI・インターネットまで実現している