光源氏よりも、私は女性たちに惹かれます。
源氏物語というと、光源氏の恋愛小説というイメージが強いかもしれません。
でも、私が何度読んでも心を動かされるのは、そこに登場する女性たちです。
嫉妬に苦しんだ女性。
愛する人との距離を選んだ女性。
素直になれず、本音と態度の間で揺れた女性。
そして、自分の運命を受け入れながら、自分の道を切り開いていった女性。
1000年前に描かれた彼女たちの姿は、驚くほど現代を生きる私たちにも重なります。
今回は前編として、
・六条御息所
・朝顔の君
・葵の上
・玉鬘
の4人を取り上げながら、
「源氏物語は恋愛小説ではなく、人間学である」
という視点から語っています。
私は、物語を通して人生を読むのが好きです。だから源氏物語も、恋愛小説ではなく「人生を読む物語」として楽しんでいます。
あなたは、どの女性に一番共感しますか?
ぜひ最後までお楽しみください。