光源氏の恋愛物語。
源氏物語というと、そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも私が惹かれるのは、恋愛そのものではなく、その中で生きた女性たちの人生です。
今回は後編として、
・藤壺の宮
・明石の君
・紫の上
の3人を取り上げました。
禁断の愛と、その罪を背負って生きた女性。
美しさも教養もありながら、自分の価値を信じ切れなかった女性。
そして、誰もが理想とする女性でありながら、その期待に応え続ける苦しさを抱えた女性。
1000年前の物語なのに、
そこには今を生きる私たちにも通じる
・愛
・罪悪感
・自己価値
・期待に応え続ける苦しさ
が描かれています。
源氏物語の女性たちを語っているつもりが、
気づけば、自分自身の人生を見ていました。
嫉妬したことのある自分。
素直になれなかった自分。
運命を受け入れながら前へ進んだ自分。
そして、期待に応えようとしてきた自分。
私は、物語を通して人生を読むのが好きです。だから源氏物語も、恋愛小説ではなく「人生を読む物語」として楽しんでいます。
あなたは、この3人の中で誰の生き方が一番心に残りましたか?
ぜひ最後までお楽しみください。