◆今週の重大ニュース
① 日本の4〜6月期GDPが年率1.1%成長し、3期連続のプラス
内閣府発表の4〜6月期実質GDPは年率1.1%増となり3期連続プラス成長。自動車輸出など外需が牽引した一方、GDPの約6割を占める個人消費は物価高を背景にほぼ横ばいと、内需の停滞が続いています。
② 米、ICC赤根所長を制裁対象に
米政府はICC(国際刑事裁判所)の赤根智子所長らを制裁対象に指定し、資産凍結やドル決済網からの排除を決定。ICC側の強い反発を招き、「法の支配」と米国の国家主権を巡る対立が深刻化しています。
③ 米・イ停戦覚書期限を迎える
6月に締結された米・イランの戦闘終結に向けた覚書が、恒久的な和平合意に至らないまま60日の期限を迎え失効。米政権は経済圧力を再強化する方針を示し、中東情勢とエネルギー安全保障の緊張が再燃しています。
④ 七月の訪日客、七月として過去最高を記録
7月訪日客数は約344万人と7月として過去最高を更新。円安を追い風に台湾が初の単月70万人超を記録するなど好調な一方、混雑や人手不足といった観光インフラの受け入れ限界が課題です。(100字)
⑤ クールジャパン機構廃止へ
累積赤字が約540億円に達した官民ファンド「クールジャパン機構」について、政府が廃止方針を固め来年度概算要求を見送り。出資先ベンチャーの不振が相次ぎ、官製ファンドの目利きと運用の限界が露呈しました。