#257 スマホもナビもなかった1990年代、異国で見つけた居場所――『繊細さんなわたしへ キルトから少しの勇気を』書評
こんにちは、横須賀暮らしの編集者やまです。
本日も放送を聴いてくださり、本当にありがとうございます。
第257回目の配信は、アメリカ在住の著者・たはらちょこさんが綴る心温まる短編小説『繊細さんなわたしへ キルトから少しの勇気を アメリカ移住編』をご紹介します。
本日のご紹介本
『繊細さんなわたしへ キルトから少しの勇気を
アメリカ移住編』
著:たはらちょこ
【Amazon Kindleリンク】👇
https://amzn.to/4gzDpYD
◆ハイライト
・1990年代、スマホもカーナビもなかった時代のアメリカ移住体験
・言葉も文化も違う異国の地で抱く「孤独」と「戸惑い」のリアルな描写
・アメリカの伝統文化「キルト」との出会いがもたらした人生の変化
・小さな端切れを縫い合わせるように、人との繋がりと居場所を取り戻していく温もり
・大きな挑戦はいらない。「小さじ一杯の勇気」で世界は変わる
暮らしの編集者やまのひとこと
読書の最大の醍醐味は、「自分では到底経験できない誰かの人生を追体験できること」にあると感じています。
本作の舞台は1990年代。今のように指先ひとつで翻訳もできず、地図アプリもSNSもなかった時代です。そんな異国の地で、結婚を機にカリフォルニアへ渡った日本人女性が、不安や孤独を抱えながら真摯に自分と向き合う姿が実に瑞々しく描かれています。
ばらばらだった心のピースを、一枚の「キルト」を仕立てるように丁寧に紡ぎ直していく過程は、繊細さを抱えて生きるすべての人の背中をそっと優しく撫でてくれるはずです。
忙しい日々のスキマ時間や、おやすみ前の静かな時間に、ぜひページをめくってみてください。
◆お知らせ:【100人無料チャレンジ】もくもく読書会
昨日9月1日より、noteにて無料の読書セッション企画をスタートしました。
「読みたい本があるのに、ひとりの時間だとついついスマホを触ってしまう」
「本を通じて、自分自身と静かに向き合う時間を取り戻したい」
そんな方のための、マンツーマン(Zoomまたは対面)で30分間じっくり本を読むための場です。
今回ご紹介した『キルトから少しの勇気を』のような心温まる短編小説を持ち寄っていただくのにもぴったりです。積読の解消やリフレッシュのきっかけに、ぜひ気軽にご活用ください。
◆詳細・お申し込みはこちら(note記事)
https://note.com/mountainpeace/n/n0cf15b173298
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