今回は、
「息を吸う時、どこで受け取っていますか?」
というテーマでお話ししています。
前回は、
呼吸の中でも「吐く」という工程に意識を向けました。
息を吐くことで、
肺がしぼみ、胸郭が動き、
肩や胸まわりの緊張が少し変わっていく。
そして、
吐き切ることで、
身体が自然に息を吸い始める。
今回はその続きとして、
「吸う」という動きに意識を向けています。
呼吸には、
胸式呼吸、腹式呼吸、逆腹式呼吸など、
いろいろな呼吸法があります。
でも、
どれが良い、どれが悪い、
という話ではありません。
大切なのは、
息を吸った時に、
身体のどこに圧が広がっているのかを感じること。
胸に広がるのか。
お腹に下りるのか。
背中側へ広がるのか。
肩や鎖骨の方へ上がるのか。
その違いを見ることで、
今の身体の使い方や、
意識の向きが少しずつ見えてきます。
息を吸うことは、
ただ空気を取り込むことではなく、
必要なものを受け取ること。
そして、
どこで受け取っているのかを観察すること。
そんな感覚を、
少し心に留めていただければと思います。
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