自分の価値を低く設定して、自分は何もできない人間。自分は無価値だ。と言う思考が、支配層を調子に乗らせていると思う。の件。笑
教育の現場でも、家庭教育の現場でも、あなたには価値がないんだから、勉強しなさい。高い学歴をつけなさい。立派な資格を取りなさい。そうすれば、老後は安泰だよ。と言うふうに、無価値をベースにして、0またはマイナスだから、自分に多くの付加価値をつけるように教育されます。
そんなに勉強しなくても、それなりに高得点を取れて、本当に学びたいことがあるのなら、その道を進めばいいと思うんだけど、そうじゃない子がたくさんいるから、幼少期から、椅子取りゲームの椅子を取りに行け!と、競わされて急かされて育てられている子が多い気がする。
だから、受験戦争が出来上がった。
最近は、うちの近所でも、平日の夕方、公園で遊んでいる子どもはいない。
高度成長期を終えた後の日本は、減反政策も進み、農家の仕事より都会に暮らすことが良い。みたいな雰囲気が生まれ、地方は限界集落と呼ばれる過疎化が進んだ。
そして、住宅ローンを組み家を持つことが勝ち組、車や高級時計を所有することが勝ち組、になって、家庭やプライベートの時間を犠牲にして、24時間戦える人が出世し、暇な時間があるなら、全て仕事につながる行動するようになり、専業主婦でも時間があれば、その時間をお金に代えるように働き始め、3〜4人の子どもを育てるよりも、1人または2人の子どもに教育費や習い事にお金をかけていくようになった。
それが、やがて、平日の夕方、公園で遊ぶ子供が消えたことにつながってきた。
添加物まみれの冷凍食品や、保存料をバリバリ効かせたお惣菜、手間ひまをかけないご飯が日本人全体に行き渡った。
健康も奪われた。
ガっっっチガチのピラミッド社会ができあがっちまったゼ。
学校に行くのが当たり前で、勉強するのが当たり前で、我慢してみんなに合わせるのが当たり前で、就職したら週5で働くのが当たり前で、就職しても昇進するために努力しながら椅子取りゲームを行い続けるのが当たり前で…。やがて、その「当たり前」ができなくなってしまい、「当たり前」のレールから外れてしまった後、社会に復帰するのはとてもハードルが高くなる。
ニートや引きこもりと呼ばれる人たちが、増え続ける理由は理解できるし、社会に出る前の若い時に心が壊れてしまって、「当たり前」の生活ができない人の気持ちも理解できる。そういう人たちを、落ちこぼれとレッテルを貼るのは、違うと思う。
わたしは、「当たり前」から、はみ出てしまったら、生きていけないんだぞ。おまえなんかがどうやって生きていくんだ。と、学校の先生や、親から、脅されながら育てられた世代なので、今、学生時代の気持ちを思い出すと、虚無感みたいなものが常に心にあって、なんのために生きてるのかわからない時がいっぱいあった。
勉強しなくてはいけない。働かなくてはいけない。お金を稼がなくてはいけない。資格があったほうが良い。指示されたことに忠実に従わなくてはならない。嫌だけどブルマや水着を着なくてはいけない。髪の毛はストレートでなくてはいけない。など、その言葉の裏側には、平凡で取り柄もない普通の人間なんだから指示に従え。ってのがあったよね。
なぜ従わなくてはいけないのかを疑問に思い、親や先生に質問したら、反抗するな。言うこと聞け。黙って従え。まともに答えてもらえなかった。
今、完全に、自分らしく生きているので、過去の経験が今の自分を作っているとも言えるけれど、当時はただただ苦しかったし、辛かったし、信頼できる大人もいなかった。
だけど、「当たり前」と思っていることの数々が、実は、「強制されている」「強要されている」ってことに気づいた人から、自分の生き方を少しずつ始めてみてください。自分の心の声を聞いてください。自分の直感力を信じてください。誰にでも備わっている自分のナビゲーションシステムとつながってください。
わたしたち人間は、生きているだけで価値があるし、誰かに指示されなくても、自分の生き方を自分で決めていい。
自分の生き方ができるようになってくると、心の中に安心感が生まれてきます。
思考が先で現実が後。だから、心の中に安心感があれば、良さそうなアイディアや前向きな行動力が浮かび上がってきて、それに従って行動していくと、楽に生きていくことができます。
ピラミッド社会の重くて、硬くて、苦しくて、競争して、急かされて、ってのが合わない人は、心が軽くいられる日常にしていくことで、ピラミッド社会から離れて行けます。
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