ハートネットTV
特集 医療的ケア“18歳の壁”
第1回 閉ざされる未来 私の“居場所”は?
配信期限9月14日(月) 午後8:29
https://www.web.nhk/tv/an/hntv/pl/series-tep-J89PNQQ4QW/ep/DLW8GG82V9
◎番組記事あり
第2回 求められる支援とは
配信期限9月15日(火) 午後8:29
https://www.web.nhk/tv/an/hntv/pl/series-tep-J89PNQQ4QW/ep/5GZZ7377MY
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは
#心身健康ラジオ
#たけおがお答えします
をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!
#医療
#健康
#スタエフ医療部
■AI要約(誤字はご勘弁ください)
NHK『ハートネットTV』で放送された特集「医療的ケア 18歳の壁」を取り上げ、医療的ケアが必要な若者たちが直面する現状と社会の構造的課題について解説した内容です。
かつては先天的な疾患などにより命を繋ぐことが難しかった子どもたちも、医療技術や栄養管理、人工呼吸器などの進歩によって成長し、成人を迎えられるケースが増加しています。しかし、18歳を境に利用できる支援の枠組みが大きく変化する現実があります。18歳までは放課後等デイサービスをはじめとする福祉サービスや公的支援が比較的整っている一方、18歳を過ぎると「就労」「居場所」「ケア体制」という3つの大きな壁に直面します。
2021年には「医療的ケア児支援法」が制定され、その後の法改定なども進められていますが、現場における具体的な支援策や受け皿の整備は依然として道半ばです。特に大きな障壁となっているのが受け入れ施設側の負担です。医療的ケアを行うには看護師の配置が不可欠ですが、国から支給される報酬や支援金が低水準にとどまっているため、看護師を雇用・配置するほど事業所が赤字を抱えてしまうという構造的な問題を抱えています。
番組内では、就労体験に挑む高校生の実例なども紹介されました。本人の働く意欲や能力が十分に備わっていても、ケアを継続しながら安心して働ける職場環境や受け入れ体制が整っていないため、実際の雇用へ結びつけることの難しさが浮き彫りとなっています。これは医療的ケア児に限らず、がんなどの疾患や障害を抱えながら治療と仕事を両立させようとする人々が直面する問題とも共通しています。
病気や障害の有無にかかわらず、意欲のある人が社会とつながり、働ける環境を整えるためには、単なる理念にとどまらない報酬体系の適正化や柔軟な制度設計、そして社会全体での受け入れ体制の構築が急務であると警鐘を鳴らしています。