【香港・深セン滞在記】画一的なチェーンから「文脈とローカル」へ。成熟都市に見るテナントカルチャーの地殻変動
エピソード紹介文:
双子パパTakaoです。9月もいよいよ折り返し。東京はすっきりしない秋雨が続いていますが、今日も元気に香港・深センの滞在振り返りをお届けします。
今回のテーマは、香港の街を歩いて強く肌で感じた「テナントカルチャーと消費行動の大きな変化」についてです。
経済的に成熟し、モノが豊かに溢れる今の香港。かつてのような「どこにでもあるグローバルチェーンを並べた大型モール」から、いま明確な地殻変動が起きています。セントラル・マーケットや、刑務所跡地をリノベーションした複合施設「大館(Tai Kwun)」などを巡るなかで見えてきたのは、次のような新しい潮流でした。
* 画一化から「ローカル&個性」へのシフト:大手チェーンに頼らず、地元の若手クリエイターや地域文脈に根ざした独立系書店・雑貨店を意識的に誘致
* モノではなく「ストーリー・文脈」を買う消費:モレスキンカフェのように、ブランドの世界観や「それを使う自分」に向き合う体験への価値づけ
* 成熟都市のインサイド・アウトな価値観:サステナビリティや自然派、シンプルで意味のある選択肢へと向かうリベラルな消費動向
「なぜ今、3,000円のノートに人々は惹かれるのか?」――街づくりやテナント構成のリアルな現場から、成熟社会におけるビジネスやブランディングのヒントを考察します。
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